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岩本英数教室
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国際交換プログラム

2010年7月
岩本英数教室

岩本英数教室では、英会話教室を行うだけでなく、アメリカやカナダの同世代の青少年と英語で意志交換の出来る機会を持つために、30年余り前から、毎年夏休みを利用した国際交換プログラムを行っています。
現在は、日本側はユートレック国際交流センターを通して、アメリカ側はUSA政府農務省直轄各州立大学4-H本部が窓口になり、カナダ側はブリティシュコロンビア州農務省4-H本部、ノースバンクーバー教育委員会等が窓口になって日本の生徒達の送り出し、アメリカやカナダの生徒達の日本家庭への受け入れ等の業務を行います。
岩本英数教室からも過去多数の生徒さんが参加しており、近年も毎年1人~3人ほど参加しています。

そして卒業生の中にはこのプログラムがきっかけで、アメリカやカナダの大学に留学し、現在は華やかに国際舞台で活躍している人達もいます。
その一人、森里 武さんが国際交流プログラムに参加して、アメリカ・ミネソタ州を訪問した時の感想と、岩本英数教室に寄せてくれたメッセージがありますので紹介させていただきます。
以上が約10年前に交換学生として行き、帰国直後の森里君の報告でした。

下記は10年後の彼の現況報告です。

岩本塾が僕にとってどんな所だったのか一言で言うのは難しいのですが、「世界に通用する学力を育成する寺子屋」のような所じゃないでしょうか。
今の日本で、塾というのは大学に合格するためだけに存在するようなもの。高額な授業料を当たり前のように取り、最新の勉強法を取り入れ、人気のある講師を雇ってるオフィスビルディングのような所をイメージすると思います。

それをまったく無視するかのように、岩本塾では、安い授業料、何年も使ってる古風な単語帳、ちっちゃなホワイトボード、畳の上に座布団と折りたたみ式長机、そして講師は岩本先生一人。そんなアットホームな岩本塾で学んだことで大切なことを改めて考えてみたいと思います。

僕は高校卒業後かろうじて埼玉大学に合格しましたが、かねてからディスカッション主体で実力主義のアメリカの大学で自分の力を試してみたいと思い、アメリカ中西部にある小さな州立大学(ネブラスカ大学カーニー校)に単身留学をすることを決意して中退しました。自分が本当に何がしたいのか、何をするべきなのかという問いに答えをだすために、片っ端からいろいろな分野の勉強を辞書を片手に必死にしたのを覚えています。

いつの間にか哲学という視野の広い学問に魅せられいきました。

自分の英語力に限界を感じたり、才能がないんじゃないかと真剣に悩んだ時期もありましたが、沢山の人に励まされ、支えられ、認められていくうちに、2007年ネブラスカ州立大学を卒業、2009年にはロサンゼルスにある小さな私立大学で修士号を取ることができました。大学院時代はアメリカやヨーロッパにある学会に出席させてもらい、世界中の教授や知識人達の高論卓説に感奮しました。2010年には学士時代の恩師がサバチカルを取ったため、代行として哲学と日本語の授業を母校で教える機会に恵まれました。今年の秋からベルギーにある大学で哲学科の博士課程に進学予定です。

今一大学院生として振り返ると、岩本塾で学んだことは「自分はやればできるんだ」という信念とコツコツ勉強を積み重ねていくうちに培われる根気力だと思います。

僕は高校進学の際に、受験せずに安易な推薦入学で早めに済ませてしまいました。中学生のときはとにかく勉強がつらくて嫌いで、楽することばかり考えてました。高校への合格を報告しに行くと、先生が一言
「えぇ~そうだったの~。残念、森里君はやればもっといいところにいけたと思ってたのに・・・。」
そのとき初めて
「あぁ、期待されてたんだなあ」
と実感しました。

その翌週から自主的に勉強するようになり、その後先生の期待に応えようと、机に向かっていました。それまでの自分と比べたら、これはとんでもない変貌でした。そうして高校三年間で伸びた学力は、アメリカの大学で勉強するときに大きな自信につながったのはいうまでもありません。

岩本塾で学んだ「自分はやればできるんだ」と言う信念はあきらめかけた自分を何度も奮い立たせ、何度も挑戦し続けてこれたのです。今では学問というのは受験や学歴のためだけにあるのではなく、人生を豊かにするためにあるとも思えます。

こうした哲学にたどり着いたのも「世界に通用する学力を育成する寺子屋」と、岩本先生のお陰だったと思っています。

森里 武 2010年7月12日 

岩本英数教室ではせっかく身につけた教室での英会話をこのように広く活用してほしいと心から願っております。

因みに4-Hクラブは青少年の育成に重点を置く欧米先進諸国の農業主達のボランタリー活動であり、政府の元で運営されています。
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